顔の歪みと肩こり、高田馬場の整体院UPrightでは!
当院は、関節、筋肉の可動を修正することで、痛みやしびれ等の改善を専門に行う整体院です。
神経生理学、機能解剖学に基づいたカイロプラクティックの手技で全身を調整いたします。
慢性痛、動作時の痛みを感じている方、お気軽にお問合せ下さい。
こんにちは、高田馬場の整体院UPrightの大竹です。
今回は、顔の歪みからの肩こりや腰痛、自律神経症状についてお話します。
顔や頭の歪みによって目や耳の高さに左右差が生じると、平衡感覚の問題が起こりやすくなります。
人間は身体が傾いていても、常に視覚を平衡に保とうとする機能があるため、顔や頭の歪みや傾きに対しても、目を動かす筋肉を緊張させて視線を平衡に近づけようと働きます。
この目を動かす筋肉を外眼筋といい、外眼筋が動いたり頭の位置が変わることで三半規管も同時に働き、身体の位置や姿勢を安定させることが出来ます。
また耳のついている側頭骨の奥には左右対称の三半規管があり、常に頭の位置を感じとり全身の姿勢やバランスを取っていますが、この側頭骨の位置が左右で変位を起こすと三半規管の機能にズレが出てきてしまいます。
三半規管が筋肉のコリを作る場合も・・・!?
目や耳の左右の高さやバランスが崩れてしまうと、三半規管も正常に機能しなくなるため、姿勢を安定させる筋肉に影響を与えてしまうため首や肩、背中、腰などの抗重力筋が緊張しすぎて首や肩こり、腰痛の原因となってしまうことが考えられます。
また、三半規管を司る前庭神経は視床下部という自律神経をコントロールしている部分にも情報を投射しているため、平衡感覚に異常が出ると自律神経症状が表れるのもこのためです。
傾いた家に住み続けると体調を崩すのもこういった三半規管の働きが関係があります。
目、耳の高さ違いや頭、顔の歪みなどがある状態では、常に傾いた家に住み続けるのと変わらない状態を作り出してしまいます。
顔や頭の骨がある日急に歪んだりはせず、幼少期の骨の発育時からの問題や生活習慣など長年かけて変位が起きてきます。
当院では、平衡感覚、三半規管の働きも確認します!
長年、肩こりや腰痛、自律神経症状がなかなか改善されない方はこのような問題を抱えている可能性もあります。
ちなみに、今回は顔や頭の歪みなどと書きましたが、歪みがあっても正常に機能している方も多くいますので、機能的な問題があるかどうかは、検査を行い判断しております。
逆に目立った歪みが無くても三半規管の機能が低下している方もいるので、やはり検査で確認することが必要となります。
お身体が気になる方は、お気軽にお問合せ下さい(^^)
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