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小学生→図形が見にくい、問題解けない

2023/09/03
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眼精疲労、頭痛の小学生の施術。
教科書の図形を見ると車酔いの様な気持ち悪さになる。
普段からも目が疲れやすく頭痛がするとのこと。
肩こりも酷い。

 

目の動きを確認すると一定の頭の角度で目の動きが悪くなる。
滑らかな眼球運動が出来ない。
両目でモノを見る検査をすると眼精疲労がキツくなる。
これだと本や教科書の字を読むのも辛いはず( ̄▽ ̄;)

 

施術
眼球運動を滑らかにするための調整。
先ずは、何にしても血流と酸素の供給が重要なので胸郭の動きの拡張、固い筋肉を緩めて血流促進。
脳、神経を含めた格器官へ栄養を届けるのが重要。

 

そして目の調整。
文字でも言葉でもうまく説明が出来ませんm(_ _)m
簡単に言うと目を動かす筋肉を頭と顔の骨をテコにして調整します。
身体が曲がったまま調整しても上手くいかないので背骨もしっかり調整しておきます(_ _)

 

施術直後から目がスッキリしたと自覚。
教科書の文字、図形がハッキリ、スッキリ見える(☆∀☆)(ノ・∀・)ノ

完全に改善した訳では無いですが、スッキリ見えるのが正常。見にくいのは機能的な異常があるためです。

 

今回のケースでは眼科に行っても、もしかしたら視力に異常はありません。
疲れ目か何かの目薬出しておきます。で終わりの可能性もあるかも知れません。
他のやり方があるかも知れませんがm(_ _)m

 

大人や子供に関わらず意外と眼の機能的な問題が隠れている人はいます。

 

活発なのに運動が苦手、球技が怖い、階段が恐る恐る、等々。
もしかしたら眼の機能的な問題が空間を上手く捉える事が出来て無いのかも知れません。
子供の場合は上手く言語化出来ないので親が気付かないとずっとそのままになってしまうかも知れません。

気が付く事が出来たらものすごく人生が変わるかも知れない問題だと思いますm(_ _)m