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高田馬場の整体院、膝裏が痛む方へ

2024/04/09

こんにちは、高田馬場の整体院UPrightの大竹です。

 

当院には膝の痛みで来られる方がいらっしゃいます。

膝と言ってもお皿の上、内側、外側痛みの場所はそれぞれ違います。

今回は膝裏の痛みの問題個所として考えられる場所を簡単にお話していきます。

 

膝裏にはハムストリングス、ヒラメ筋、腓腹筋、足底筋、膝下筋などの様々な筋肉が付着しています。

 

普段の施術で気にする筋肉は、膝を安定させるための筋肉の膝下筋を診ることが多くあります。

いわゆる膝のインナーマッスルと言った感じの筋肉で、この筋肉が弱ってしまうと膝の動きが安定しなくなり痛みの原因となることがあります。

 

またこの膝下筋は臓器の胆のうの反射筋であり、食事で脂や糖の摂りすぎで負担がかかると、筋力が低下してしまうことがあるため、慢性的な膝の痛みを抱えている方には、食事や栄養面でも気にしてもらうことで、痛みの改善につなげていくことがあります。

 

ここ数年整形外科などでも、膝周りの痛みの原因は足腰の筋力の低下を問題としてきていますが、筋力が低下する原因がどこかにあります。

弱くなった筋肉を無理に動かしても、関節の運動軸が安定していないのでなかなか効果が出なかったり、場合によっては余計に痛みが増してしまうこともあります。

 

膝の痛みと言っても、内臓の反射や神経の働きによるものなのか、血流等の循環系の問題なのかと色々あります。

ちなみに、画像診断による、軟骨のすり減りと痛みの関係はあまりないことも最近ではわかって来ています。

痛みは無くても軟骨がすり減っている方も相当な数でいることも証明されています。

レントゲンで痛みの原因は軟骨がすり減っているからと言われた方も原因は別にある可能性がとても高いと思います。

 

膝の痛みでお悩みの方もまだやれることがあるかもしれません(^^)

お気軽にご相談ください。

 

高田馬場の整体

カイロプラクティック×加圧トレーニングUPright