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腰痛→足の指の筋力低下→運動パターンを見直す
2020/12/03
最近の症例、足の指に力が入らないから坐骨神経痛や腰痛になっていたという方が、2人ほど。
どちらも女性。
色々な整体に行っても良くならず。。
ならばトレーニングで鍛えれば!!
と言うことでカイロプラクティックとパーソナルトレーニングが出来る当院へ(_ _)
トレーニング中の身体の動かし方や力の入れ方、重心バランス等を見ると、施術では気付かないことを発見したりします。
お尻の使い方、腹筋の左右差等々、苦手な動作の補い方がよくわかります!!
この方たちの場合、トレーニング中に足の指に力が入らないことを発見(゜ロ゜)
1本ずつ筋力検査で確認すると、小指、薬指、中指などに筋力低下( ̄▽ ̄;)
踵~外側3本の指は重心バランスを保つのにとても重要な役割があります。
そのため、バランスを保つために必要以上に股関節周辺の筋肉を使う→中殿筋や小殿筋の過緊張→腰痛、坐骨神経痛といった具合。
このような場合、足の指を調整して、力を入れやすくします、そしてまたトレーニング。
1つ筋肉低下があると、関連する筋肉も弱ります。
しばらくの間は、弱った筋肉を見つけ調整、1~2回くらいで力が入りやすくなります。
調整とトレーニングを繰り返すことで脳と身体が新しい運動パターンを学習します。
今までと違った身体の使い方をおぼえれば同じ症状は起こりにくくなります。
ということで、足の指に力が入るようになっただけで、この方たちの腰痛、坐骨神経痛は激減(^^)v
施術を受けても同じ症状を繰り返す方は、動きの癖を見直す必要があるかも知れません( ´~`)
当院は、身体を整えるためのパーソナルトレーニングとなっております(_ _)
お気軽にお問い合わせください。