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細胞の働き、高田馬場の整体院UPrightは、、

2018/10/23

こんにちは、高田馬場の整体院UPrightの大竹です。

 

今回は慢性痛になる原因の一つを簡単に話します!

 

慢性的な痛みは身体のどこにでも起こる可能性があります。

首こりや肩こりによる痛み、腰痛、膝や股関節、手首や肘の痛みなどなど・・

 

なかなか治まらない神経痛もありますね。

 

慢性的な痛みの原因には、血流の問題と神経的な問題があり、このどちらかの不具合または、両方の問題で起こるとされています。

ちなみに、痛みを伝えるのは、神経終末部分だけなので、神経を圧迫して起こる痛みはほとんど無いとされています。

 

神経や筋肉、血管、内臓など身体を構成するすべては細胞が集まって出来ています。

この細胞には寿命があり、時期が来ると自然と働きを終え、老廃物としてリンパ液などの体液に流されて、また新しい細胞が作られます。

この自然に起こる細胞死をアポトーシスと言い、自然な細胞の代謝となります。健康な身体を作るためにはアポトーシスを繰り返し行っていくことが必要となります。

この時点で、細胞が突然変異だったりコピーエラーを起こすと癌細胞のような異物が出来上がってしまいますが、免疫細胞が活発であればすぐに死滅させてくれます。

 

慢性痛のような不具合を起こす代謝サイクルには、ネクローシスという細胞の事故死があります。

原因は、血流や体液の循環が悪く、細胞の材料が必要な場所に運ばれて来ない場合や、神経伝達が正常に行われていないことで、ネクローシスを起こしてしまいます。

細かいことを言えば食生活でも、栄養の偏りが有れば、細胞の材料となる質も悪くなるため、弱く質の悪い細胞が出来てしまうことになります。

 

医食同源とはこのようなところから言われるんですね(^^)

 

このネクローシスが起きた部分には、炎症物質が分泌されてしまうため、慢性的な炎症の原因となったり、炎症による慢性痛の原因となってしまいます。

肩こりや腰痛等でも、慢性的な血行不良が長く続けば、その分、細胞レベルでもダメージを受け続けることになります。

 

筋肉や関節の動きが悪ければ、その分血行不良が起きたり、神経の働きが鈍くなり、健康な細胞を作る邪魔をすることになります。

 

整体やカイロプラクティックの手技での役割は、歪みをとるだけではなく、このようなミクロな世界にまで影響を与えることになります。

学生時代は、そんなの関係ないじゃんと思っていましたがとても大切だったんですね(+o+)

何年もたちますが、まだまだ勉強<(_ _)>

 

お身体でお困りの方はお気軽にご相談ください(^^)

 

前回のブログ・高田馬場の整体院UPrightの姿勢と自律神経はこちらから

 

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