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怪我の後遺症で肩こり、腰痛

2020/11/13
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最近ちょくちょく施術する機会のある昔の怪我の後遺症。

 


後遺症といっても、怪我した患部がずっと痛いとかではなく他の場所を痛める原因となる二次的な障害。

 

 

しっかり話を聞かないと分からなかったり、本人も昔のことで忘れていたりでなかなかやっかい(-_-;)

 

 

昔の怪我自体は治っていても、関節や靭帯、筋肉に弛みや緊張が残ってしまい機能障害が起こる、そして他の部分を慢性的に痛める原因となってしまいます。

 


最近は、捻挫の後から股関節と足首がグラグラで腰痛がとれないケース、顔面を強く打って、首や肩周辺の筋力が低下しまって肩こりが続いていると言うようなケースがありました。

 


捻挫の場合は、弛んだ靭帯や関節を安定させる施術を行います。
施術の後は、ぐらつきが安定するので、足がしっかり地面に着いた感覚になります。

 


筋力低下の場合は、弱っている筋肉を、1つずつ確認して、関連する関節や靭帯を調整し筋力を回復させていきます。

 


このような場合は、長く放置された状態での結果なので放っておいて良くなる問題ではありません。


昔の捻挫が原因で腰が痛い場合、腰を揉んでも良くなりません。

長引く問題は別のどこかに隠れているのかも知れません。

 

気になる方はお気軽にお問い合わせくださいませ(_ _)