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捻挫の後の施術

2021/06/17
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4月の中頃に、運動中に左足を捻挫。

 

病院に行ったが湿布と痛み止を処方されて終わり、2ヶ月経ってもまだ痛む、足首が回せない、内反(足裏を内に向ける)が出来ない。


という方が来院。


良くある内反捻挫で2ヶ月経ってもまだ腫れていて、他動運動でも足首が動かない。


距骨、立方骨、中足骨、腓骨等、足首周辺のアライメントがガタガタ( ̄▽ ̄;)


下腿の筋肉、腓骨筋郡、前脛骨筋に力が入れられない。


施術
距骨の位置を調整、緩んだ靭帯を締め直す。
腓骨、立方骨、第三中足骨の捻れの調整。
→下腿の筋力回復

 

腫れも小さくなって足首の回旋運動が出来るようになる。


伸ばしきると少しだけ痛みが残るが、歩く感覚も大分良いとのこと。


もう一度病院に行っても…と言うことで、こちらに来てくださいました。


アライメントに異常がある場合、湿布貼ったり、温めたり、電気流したり、固定したり?は意味があるのかどうか?

実際はどうか分かりませんが、今回は靭帯の調整がまぁまぁ効いたようで良かったですm(_ _)m

 

 

カイロプラクティックを行う人は、固い動きにくい関節を動かすのが得意と言う人が多いので、

 

私も数年前までは靭帯締めるって??

 

と思っておりましたが、最近段々、徐々に、少しずつ精度か上がってきたように感じます(_ _)


最近何だか以前より難しい問題を持ってこられる方が増えてきたように感じます。

日々勉強になりますm(_ _)m